石灰硫黄合剤とマシン油は、混用できるか?、試しにやってみた
12月29日、今日は、10℃超えの暖かさ、石灰硫黄合剤を散布
石灰硫黄合剤とマシン油は、混用できる?、試しにやってみた
落葉果樹に「石灰硫黄合剤」、今日は暖かくほぼ無風、絶好の薬剤散布日と決めて、午前中に総て済ます。
この薬剤は、バラ時代から冬場、10倍液を散布するのが習慣になっていたので、強い硫黄臭も全く抵抗なし。
今回、落葉果樹に試してみたかったのは、「マシン油」との混用。それには、石灰硫黄合剤との混用は不可と書いてあるが。
何時ぞや、山形の桜桃プロ S.F.TaKaさんが、可能と言っていたし、それを実験し有効で可能の検証論文もある。
今回は、試験的に、20ℓで試してみた。石灰硫黄合剤10倍(2ℓ)、マシン油は1瓶(500cc)しかないので、40倍相当。
石灰硫黄合剤は、噴霧器のパッキンを傷めるので、専用噴霧器を決めていたが、今回は、電動噴霧器で初試行。
S.F.TaKa氏の弁では、マシン油が潤滑油の役目を果たし、噴霧器を傷めない効果もあるとのこと、なれば一挙両得。
散布その1、露地桜桃、鉢植え桜桃
桜桃は、石灰硫黄合剤 7倍位で散布した方が良さそうと、説明書に記されているが、10倍でもしないよりまし?
露地桜桃は、先端まで3.5m程度はあるので、強力な電動噴霧器でないと噴射薬剤が届かないのが厄介。
桜桃鉢置き場は、木製フェンスを、この冬場に取り払い、その部分(上段)にもう1列鉢が置けるように改善予定。
下段に2列、上段に1列(上部は新ぶどう棚)、桜桃鉢が置けると、余裕を持って35ℓ鉢を20個程度置ける?
散布その2、スモモ
境界線の垣根は、サッパリ切除、隣地との視界が大きく開けた。相手からも良く見えるが、日当たりも良くなった。
再生を目指すスモモ、新梢も力強く伸びており、来春の多品種接木が何とも楽しみ・・、上手く接げればの話。
以上以外に、柿、桃、リンゴ、和梨、イチジク、ぶどうは主幹のみ、柑橘類も主幹部だけ、薬剤散布を総て終えた。
次回の石灰硫黄合剤の散布は、柑橘類の葉面部、ぶどう発芽前(3月下旬)の+ベンレートまで使うことは無さそう。
石灰硫黄合剤とマシン油は、混用できる?、試しにやってみた
この薬剤は、バラ時代から冬場、10倍液を散布するのが習慣になっていたので、強い硫黄臭も全く抵抗なし。
今回、落葉果樹に試してみたかったのは、「マシン油」との混用。それには、石灰硫黄合剤との混用は不可と書いてあるが。
何時ぞや、山形の桜桃プロ S.F.TaKaさんが、可能と言っていたし、それを実験し有効で可能の検証論文もある。
今回は、試験的に、20ℓで試してみた。石灰硫黄合剤10倍(2ℓ)、マシン油は1瓶(500cc)しかないので、40倍相当。
石灰硫黄合剤は、噴霧器のパッキンを傷めるので、専用噴霧器を決めていたが、今回は、電動噴霧器で初試行。
S.F.TaKa氏の弁では、マシン油が潤滑油の役目を果たし、噴霧器を傷めない効果もあるとのこと、なれば一挙両得。
散布その1、露地桜桃、鉢植え桜桃
露地桜桃は、先端まで3.5m程度はあるので、強力な電動噴霧器でないと噴射薬剤が届かないのが厄介。
桜桃鉢置き場は、木製フェンスを、この冬場に取り払い、その部分(上段)にもう1列鉢が置けるように改善予定。
下段に2列、上段に1列(上部は新ぶどう棚)、桜桃鉢が置けると、余裕を持って35ℓ鉢を20個程度置ける?
散布その2、スモモ
再生を目指すスモモ、新梢も力強く伸びており、来春の多品種接木が何とも楽しみ・・、上手く接げればの話。
以上以外に、柿、桃、リンゴ、和梨、イチジク、ぶどうは主幹のみ、柑橘類も主幹部だけ、薬剤散布を総て終えた。
次回の石灰硫黄合剤の散布は、柑橘類の葉面部、ぶどう発芽前(3月下旬)の+ベンレートまで使うことは無さそう。
by gardenshimada
| 2011-12-29 16:20
| サクランボ(桜桃)