今年のブドウ新苗4種 (ビアンコ、シャイン、昭平紅、ゴルビー)、成長の記録
8月31日、台風の影響?、蒸し暑過ぎる、高温警報発令中
今年のブドウ新苗4種、生長の現況
その1、ロザリオ ビアンコ (欧州種)、新短梢栽培の実践
定植時、最も細かった苗も、今では、幹の太さ(発芽部)が、22mmと、最も成長した。この品種も大器晩成型?
主枝、副枝共、約2mで摘心、伸びる副梢は、約1mで摘心する、と云う新短梢栽培、現状経過は順調と思える。
その2、昭平紅 (欧州種)、新短梢栽培の実践
元気の良さでは、ロザリオビアンコ以上。幹の太さ(発芽部)は、21mmと、ほぼ同程度。副梢の伸びも活発。
これも新短梢栽培の初実践なので、主枝副枝共、2m程度で摘心することにより、副梢を充実させる、という栽培。
その3、シャイン マスカット (欧米雑種)、新短梢栽培の実践
これが問題の苗(HCの半枯れ)。主枝副枝とも、良く伸びているが、幹の太さ(発芽部)では、20mmに至らず。
副梢の伸びにムラがあり、主枝副枝の両先端部は、良く伸びるが、中間部の力強さに難あり。
棚の上部から見てみると
手前から、「昭平紅」、「シャインマスカット」、「ロザリオビアンコ」と続く、超過密な品種配置棚。
主枝誘導線を、地上高165cmと、低くし、副梢をV字形に伸ばしている状態。来年、どんな結果が出るか?
その4、育たない ゴルビー (欧米雑種)、普通棚栽培
両サイドの鉢の真ん中に地植えしているのが、ゴルビー。葉が白いのは、先日、ボルドー液を散布したため。
苗は、HCの半枯れ接木苗、苗も虚弱だったが、植え場所も、やや湿り気が多く、不適切だった?、案の定、育ちが悪い。
幹の太さ(発芽部)も、10mm程度で、本来の半分以下。蔓も2m程度の伸びしかない。
これを今後、どのように強く育てるか?、来春、植え場所の変更も含めて、何とか、ゴルビーの再生を目指したい。
今年のブドウ新苗4種、生長の現況
その1、ロザリオ ビアンコ (欧州種)、新短梢栽培の実践
主枝、副枝共、約2mで摘心、伸びる副梢は、約1mで摘心する、と云う新短梢栽培、現状経過は順調と思える。
その2、昭平紅 (欧州種)、新短梢栽培の実践
これも新短梢栽培の初実践なので、主枝副枝共、2m程度で摘心することにより、副梢を充実させる、という栽培。
その3、シャイン マスカット (欧米雑種)、新短梢栽培の実践
副梢の伸びにムラがあり、主枝副枝の両先端部は、良く伸びるが、中間部の力強さに難あり。
棚の上部から見てみると
主枝誘導線を、地上高165cmと、低くし、副梢をV字形に伸ばしている状態。来年、どんな結果が出るか?
その4、育たない ゴルビー (欧米雑種)、普通棚栽培
苗は、HCの半枯れ接木苗、苗も虚弱だったが、植え場所も、やや湿り気が多く、不適切だった?、案の定、育ちが悪い。
幹の太さ(発芽部)も、10mm程度で、本来の半分以下。蔓も2m程度の伸びしかない。
これを今後、どのように強く育てるか?、来春、植え場所の変更も含めて、何とか、ゴルビーの再生を目指したい。
by gardenshimada
| 2011-08-31 16:11
| ロザリオ ビアンコ