野菜の薬剤散布で、大変なミス
5月18日、野菜の幼苗に、高濃度薬剤散布の大ミス
いよいよ私も、ボケが始まった?、と思えるような大ミスを犯してしまった。
日頃、考えられないような高濃度の防除薬を散布、野菜の幼苗が枯れ死寸前の有様。
そもそも、初トライの「メロン」を気遣うことから大間違いが始まった。
ダコニール(殺菌剤)と、スミチオン(殺虫剤)
この2つの薬剤は、バラを相当量、趣味栽培していた頃からの、
常時散布薬で、常に保持していた。
とある、メロン栽培サイトで、特に、マスクメロンの栽培は、
幼苗時、ダコニールの散布が、有効と知り散布を試みた。
適応は、1000倍液、何を間違えたのか、100倍液を!
そう云えば、バラの時は、40ℓタンクで、千倍液を作っていた。
今回必要なのは、4ℓで、一桁間違い、原液を入れてしまった。
夕張メロン(右側)、枯れ死寸前
夕張、キスミーメロン共、散布翌日から変調。
幼苗過ぎたこともあり、葉が萎縮し始め、新芽が枯れてきた。
育ちの悪い残り苗を、
隣に植えてみたが、まず難しいだろうなぁ~?
最も酷いのは、キャベツ苗
薬剤が余ったので、以下の野菜苗にも散布。
適量の10倍もの高濃度、薬も劇薬に化してしまった。
全く、野菜に申し訳ないやら、反省することしきり。
キャベツは、再生不可能か?
ブロッコリーも
葉が白くなり、萎縮し、成長が鈍化。
ブロッコリーは、少し育っていたので、再生可能のように?
キュウリ、再生不可能?
この苗も、幼かったので、薬害が顕著に出る。
新芽も枯れてきたので、再生不可能と思われる。
スイカの再生は、微妙
元気良く育っていたスイカ苗。
散布後、成長がピタリと止まり、葉も萎縮している。
散布後1週間、新芽が少し動き出したようなので、
再生の可能性は、あるように思える?、が・・・。
思い入れの トマトも
花が咲き始め、よく良く育っていたトマト。
早植えの方も、遅植えの方も、散布してしまった。
葉が萎縮し、成長が止まり、新芽も損傷している。
駄目かも知れない。
ナス、何とか再生可能?
何とかなりそうな気配も?
例年、幼苗に薬剤散布することなど、過去無かった、モットーは、減農薬。
本当に私の大ミスで、余計なことをしてしまった。今年の夏野菜は、殆ど駄目かもしれない。
近隣のHCへ行っても、野菜苗は殆ど売り切れ。今更、種蒔きしても・・・。
と、まぁ、こんな無様な夏野菜の現状です。
by gardenshimada
| 2010-05-18 09:42
| 趣味の 野菜