今年は、日本蜜蜂の誘引シンビ「ミスムフェット」の調子が良いので、捕獲できるかな?
2012.4.18、桜も散り始め、今日は好天、暑い、23℃
今年は、日本蜜蜂の待ち受け巣箱、3つ設置
木の根元に設置した。1、2の木は名前不明の雑木、3は、欅(ケヤキ)の木。夏になると、葉が生茂り丁度良い木陰を作ってくれる。
日本蜜蜂は、今年で5年目、1~2年は順調に捕獲し、2年目は自家分蜂も含め、最大11群まで増やし冬越しもできたが、
3年目の夏頃から、理由不明の「蜂児出し」が始まり、全滅。昨年は、小分蜂を2群捕獲できたが、またも「蜂児出し」と逃亡で消滅。
それにも飽きず、この季節が来ると、またまた日本蜜蜂を捕獲しようと云う気になる。何しろ日本蜜蜂は有益昆虫ですから・・・。
それに今年は、全く咲かなかった日本蜜蜂誘引蘭(と云うよりシンビジューム?)の「ミス・ムフェット」が好調で、期待できるのでは?
今日の「ミス・ムフェット」、蕾がダンダン大きくなり
やはり、チョット気を掛けると、えらいもんですね~、今年は3鉢に花芽もできて、こんな状態です。大画像で。
一方、「金陵辺」の方は、今日の状態
手入れが悪いので、育ちが極端に悪い、しかし、今年も小さな花芽を付けてくれて、小さな蕾も見え始めています。
「ミス・ムフェット」「金陵辺」は、後10日程で咲き始めるかな?、花期は長く、1ヶ月位、分蜂期にグッドタイミング。
日本蜜蜂を捕獲できれば嬉しいが、この飼育も結構大変、適宜巣箱の掃除やら、夏過ぎには強敵大スズメ蜂の襲撃も。
結果、どうなりますことやら、当方は、日本蜜蜂さえいてくれれば、5月連休後半から分蜂の飛来が始まります。
露地植えの「ナポレオン」が咲き始めた
桜桃だけに限らず、あらゆる果樹にも野菜にも大いに活躍してくれる日本蜜蜂、大変貴重な愛すべき昆虫です。
by gardenshimada
| 2012-04-18 17:36
| 日本ミツバチ