ぶどう、2年目の「しまねスイート」、2回目のジベ処理18日後の現況
8月3日、しまねスイート、まるでエメラルドのような輝き
裂果の危険性と、病害に弱いとの予備知識で、かなり神経を使って育てたが、それ程苦にする事も無く、10房。
この品種も、熟期は9月~。これも名門の一種?(アレキ×リザマート)、さて、高評価ぶどの初味は?
欧州種を初めて育ててみて、現段階で思うことは、巨峰系と比べ、ジベ処理をしても、初生りの粒の小さいこと。
やはり欧州種は、じっくり時間を掛けて、しかも細心に育て上げる品種、と云うことが何となく分かったような・・。
7月10日、2年目のしまねスイート、2回目ジベ処理18日後の現況
洗濯物干し場(屋根あり)利用の簡易棚
皮のまま食べれて、味は最高、島根が生んだ名品とかで、流通量も極少が苗を選んだ理由。今年2年目で初生り。
初生りは、10房、2回目のジベ処理18日後の粒や房
成熟品は、1粒10~12g、とは、ほぼ巨峰並みの大きさ。熟期は8月下旬~、さて初生りはどの程度まで育つか?
ジベ処理有りと、無しの粒、房比較
問題は、今後の裂果がどうなるか?、裂果が多いと云われているのにジベ処理をするとどうなるか?、実験中。
鉢植え、垣根仕立ての しまねスイート(2年目挿し木苗)
地植えと鉢植え、接木苗と挿し木苗の差、初生りなので何とも比較し難いが、
鉢植えでも地植えに変わらない房(常に3房限定)を実践してみたい。
by gardenshimada
| 2011-07-10 15:57
| しまねスイート