入梅と聞いて、「ぶどう」に急ぎ消毒、それと3種の大きな花穂
6月14日、袋掛け前の薬剤散布、梅雨の晴れ間を狙って
散布薬剤メモ ダントツ(殺虫) 2000倍
ベンレート(殺菌) 2000倍
トリフミン(殺菌) 2000倍
5月26日、昨年より18日も早い入梅、「ぶどう」に急ぎ早朝消毒
今朝は晴天、雨は夕方からの予報に、急ぎ消毒
まさか今日入梅とは!、それを見越して昨日一昨日に消毒を済まされた果樹ベテラン栽培者が多い中、
のんびり構えていた私も、今日、夕方まで降らない予報に、急ぎ「ぶどう」に早朝消毒実施。
朝7時から、露天の「巨峰」や、雨の掛かり易い場所を中心に。そしたら、午後4時頃からポツポツ降雨。
散布9時間後の雨、まぁ、やらないより、やった方がましか・・、この鬱陶しさは何時まで続く?
こういうジメジメ多湿季節があるから、日本では、ぶどう栽培が難しいのか?
薬剤散布内容、(殺虫)アーデント水和剤1000倍、(殺菌)ジマンダイセン1000倍、トリフミン2000倍。
とりわけ好調な、2年目のぶどう棚、3品種
3種とも、新梢の伸び方が驚く程強く、特に欧州種の2種は、特に顕著、これが、「枝が暴れる」と云うことかなぁ~?
伸びる新梢は、1mを超えると、摘心するようにしている。
特に大きな花穂、「瀬戸ジャイアンツ」と、「高妻」
「瀬戸ジャイアンツ」は、花穂の先端4cm程度残すだけで、房作りするようだ。勿論、今後ジベとフルメットも。
双方とも、このような花穂が、瀬戸11個、高妻13個、付いており、2年目で幾つ残すか?、悩み中。
枝暴れの激しい、「マニキュアフィンガー」
それを矯正しようと、無理して、新梢を4本もポキッと折ってしまった。慌てることも無かったのに・・。
現在、花穂数は、6個、これも幾つ残すか?、あの独特の粒や房ができるだろうか?、これも興味ある1種。
幼木に多数房を付けると、木に負担が掛かり過ぎ、翌年に悪影響?、趣味栽培だから全部生らせようか?、悩み所。
それより、大きな台風が来ているようだ、場合により近畿圏も直撃?、これは大変なこと、
その時は、屋根のビニールは外すとしても、ぶどう初物の甘い夢もブッ飛んでしまうかも知れない。
by gardenshimada
| 2011-05-26 20:55
| ぶどう 作業メモ